環境省全国名水百選、熊本県名水百選に選ばれた”池山水源の水”

熊本県にある産山村の池山水源は環境省の全国名水百選、そして熊本県内の名水百選に選ばれている素晴らしい水です。さらにネット上や旅行会社のランキングでも、旅人が選ぶ水としてトップに位置しています。それゆえ近隣を旅するなら一度は行ってみたいところ、むしろ池山水源を見るために観光する価値があります。

池山水源は毎分約30トンという豊富な湧水を誇っていて、水温は13.5度、量と温度ともに季節による変化は認められていません。水源のある一帯は樹齢が200年を超える杉などの樹木が生い茂り、冬でも成熟した緑を保っている水藻が繁殖していて、湧水が豊富な養分を含んでいることを示しています。だからこそ池山水源の水は口に含むと舌に清涼感を与えてきて、なんとも言えない味わいを感じさせてくれるのです。ミネラルが多く含まれていて飲料に最適であり、昔から産山村など地域の人々にとって貴重な水源となっていて、さらには農業用水としても利用されてきました。

名水百選に選ばれてからは、県内だけではなく県外からもこの水を求めて池山水源に観光客が訪れています。それとあわせて産山村も熊本県の観光名所となりました。池山水源に来たらまずはそのまま水を味わってみるのがおすすめです。都会の人ほど本当の水の味を知らないもので、味わい深さやおいしさに驚くことでしょう。またこちらの水はペットボトルや水筒で持ち帰ることができますので、コーヒーや紅茶を淹れる、ごはんを炊くなどに利用してみてください。水道水や市販のミネラルウォーターとは全く違った味わいが得られるはずです。

また豊富な水量は近くに佇むだけでマイナスイオンを感じることができて、心と体のリフレッシュ、リラックス効果を得られるでしょう。水源の周囲の鮮やかな新緑も目に優しく、癒し効果が抜群です。小さな滝もあるのでそれを見るのも楽しく、自然を感じたい人にはぴったりの場所となっています。湧水の澄み切った美しさ、そこに映し出される木々の深い緑色が神秘的な眺めとなっていて、大自然の息吹と存在を感じることができます。秋になれば緑の葉が真っ赤に紅葉するので、その眺めも一度は見ておきたい絶景です。

交通アクセスは宮地駅から車で30分、もしくは広瀬橋バス停から徒歩で120分となっていますが、村の南側、役場方面のルートのみとなっているので、徒歩の場合はかなりの時間がかかりますので、事前によく調べてから向かうようにしてください。